しろみそ、2016年8月の読書まとめ

しろみそ、2016年8月の読書まとめ
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2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1528ページ
ナイス数:10ナイス

毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記

毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記感想
著者が木嶋佳苗に肩入れしすぎな感じもあったけど、面白かった。木嶋佳苗は、殺害した後にもなに食わぬ様子で生活しているあたりはまったく理解ができない感覚の持ち主ではある。でも一方で、彼女の怒りや苛立ちはなんとなく理解できるような気がした。被害者と男女逆だったら……という仮定は本当にその通りだと思う。推測でしかないものを想像で物語的に脚色するのはあまりよくないとは思うけど、この事件を通して、男は女に(女は男に)何をくれるのか?と考える著者の視点はすごく興味を惹かれる。
読了日:8月27日 著者:北原みのり

減らす技術 The Power of LESS

減らす技術 The Power of LESS減らす技術 The Power of LESS感想
翻訳本は何故か頭に入ってこなくて苦手だったけどこの本は読みやすかった。仕事に活かせそうな部分も少しあった。終盤のダイエットに関する章がすごく気合が入っているように感じた。
読了日:8月23日 著者:レオ・バボータ

ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 (ヤマケイ文庫)

ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 (ヤマケイ文庫)ドキュメント生還-山岳遭難からの救出 (ヤマケイ文庫)感想
山岳遭難経験者の事例を集めた本。「暗転の沢」の事例が下手なホラー小説より数段怖いなと思った。
読了日:8月17日 著者:羽根田治

菌子ちゃんの美人法

菌子ちゃんの美人法菌子ちゃんの美人法感想
食後のバナナとヨーグルトなど、幾つかは実践中だけど、なんとなく調子がいいような気がする。自分の中に住んでいる常在菌をもっと大切にしなければと思った。
読了日:8月7日 著者:青木皐

ブンナよ、木からおりてこい (新潮文庫)

ブンナよ、木からおりてこい (新潮文庫)ブンナよ、木からおりてこい (新潮文庫)感想
児童向けの作品こそ、実は本質を突いていることが多いと思う。この作品も、蛙の他に雀や蛇や鼠が言葉を話すお伽話のように思えるけれど、皆弱肉強食という自然の摂理に逆らえず死んでいき、そこに甘い空想劇が入る隙間はない。これまで生きてこられたことの意味を考え、これからの一生を懸命に生きることに勇気をもらえた。最近いろいろしんどいけどがんばろうと思う。
読了日:8月6日 著者:水上勉

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)

自分の仕事をつくる (ちくま文庫)自分の仕事をつくる (ちくま文庫)感想
面白かったし参考になったけど、どこか選民的にも感じられた。もちろんみんなが同じ価値観で仕事できればそれは素晴らしいし、社会も世界も変わるだろうけど……。私はみんなが自分の信念でそれぞれ役割を選んで頑張ればいいと思う。何を大事にして、どの方向に、どのくらい力を注ぐのかも、したいようにすればいいと思う。そうした結果、嬉しいことも、誰かとぶつかることもあるし、矛盾は生まれ続けるものだと思う。矛盾に向き合うことは大事だけど、矛盾をなくしたいと考えるなら、それはちょっと傲慢じゃないかなぁと、自戒も含め思った。
読了日:8月4日 著者:西村佳哲
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