【感想】ドラマ版「地獄先生ぬ〜べ〜」第2話・第3話

第2話に触れつつ、主に第3話について感想を語ろうと思います!
一言で言うと、3話かなり面白かったです。
2話がすごくギスギスしていたのでどうなるか心配していましたが安心しました( ´ ▽ ` )
上手く現代風にアレンジされたドラマ版ぬ~べ~
今回の話は、原作の美樹メイン回が現代風にアレンジされたものでした。
原作では単なる噂話だったのが、現代ならではのSNSに変わったことで更に騒ぎが大きくなってて面白かったです。
話の軸にもなっている「人に知られたくない秘密」とぬ〜べ〜の鬼の手の秘密が上手く絡んでて良かったんじゃないでしょうか?
そして、生徒たちに信じてもらえる展開を早々にやってくれて本当によかったです。
ぬ〜べ〜と生徒たちの絆はまだまだこれからですが、みんなこれまでのようにぬ〜べ〜をバカにするような態度をとることはないだろうし、安心して見られそうですね。
玉藻も2話で仲間寄りのポジションになってくれているので、次回からは原作に近いムードになっていくのかもしれません。
生徒が高校生の設定になってしまったために気になったこと
他に気になった点といえば、3話で妖怪を倒して生徒たちを守ったにも関わらずドン引かれる展開には最初 んん?となりましたが、考えてみれば原作と違い生徒は小学生ではなく高校生なので、順応性が低いのもまぁ仕方ないのかなぁと。
ちゃんと説得してくれたのでそれ以上は引っかかりませんでした。
逆に2話でぬ〜べ〜が広たちに罵倒されるシーンは、生徒たちが高校生であるせいで必要以上に険悪度が増して見えて正直見ていて不快感が強かったです。
玉藻のしわざじゃなくて、単に「キレた若者」みたいに見えちゃったので……
ゆきめにギャップ萌え
そして、やっぱりゆきめ嫌いじゃないです。2話で生徒たちに「最低」と罵られたぬ〜べ〜を気づかって「私が雪女だって見せようか」と言い出すシーンで、いい子やん!と好感度がさらに上昇しました。それまでの暴走気味な振る舞いからは考えられない冷静なフォローだったので、ギャップ萌えでした(●´艸`)
ドラマ版ぬ〜べ〜に対しては、私みたいな好意的な見方はかなり少数派だとは思いますが、今後も楽しみに見ていきたいと思います!
最初は不安しかなかったのに自分でもびっくりです。
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